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段付きボルト 特注製作・製造

「段付きボルト」とは

段付きボルトとは、その名の通り、軸部に段差が設けられた形状のボルトです。

 

一般的なボルトが頭部から先端まで均一な太さの軸を持つか、ねじ部と胴部の径が同じであるのに対し、段付きボルトはねじ部の径よりも、ねじが切られていない円筒部分(段付き部・ショルダー部)の径が太くなっています。

こんなお悩みありませんか?

段付きボルト
・市販にない段径、長さの製品が欲しい

・低頭の段付きボルトが欲しい

・材質、表面処理を指定したい

特注ネジ加工・製作センター.comが
解決いたします!

当社の「段付きボルト」特徴

段付きボルト

単品から量産まで最適QCDで対応いたします。

当社の自動機を用いることで、1点からも全加工でご対応可能となっております。
ご希望の寸法をご指示いただくことで、特注製作も可能となっております。
全加工で対応するため、材質・表面処理もご希望の条件でご対応可能です。
段付きボルト

規格品への追加工によるコストダウン提案も実施

寸法を確認の上、市販の段付きボルトへの追加工で対応可能な場合は、全加工よりコストを抑えて提供することが可能です。

当社の「段付きボルト」対応領域

標準規格 ・ネジ部 並目の場合
・メートルの場合:M3~M16
・首下長さ:20~100mm
 ※呼び径によって対応可能長さは異なります。
材質 炭素鋼・ステンレス、他
表面処理 黒染め・ユニクロメッキ・無電解ニッケルメッキ、他

その他、規格外メートルネジ、インチネジもご対応いたします。
ネジ部長さもご希望がございましたらご相談ください。

「段付きボルト」に関するよくある質問

段付きボルトとは何ですか?一般的なボルトとどう違いますか?
段付きボルトは、軸に段差(ステップ)が設けられた特殊なボルトです。一般的なボルトが均一な太さであるのに対し、段付きボルトはねじ部より太い円筒部分(段付き部)を持ちます。この段差が、部品の高精度な位置決めや、ガイドとしての機能を果たします。
段付きボルトはどのような用途に適していますか?
金型やプレス金型でのストリッパプレートの保持・案内、自動車部品でのベアリング固定、産業機械での部品の芯出しや軸受け固定など、高い精度での位置決めや、横方向の力(せん断荷重)に対する強度が求められる用途に広く用いられます。
特注で段付きボルトを製作するメリットは何ですか?
市販品では入手できない特定の径や長さ、段差の高さ、材質のボルトを製作できる点です。これにより、製品の設計自由度が高まり、最適なクリアランスや機能を実現できます。また、少量から試作し、最適な仕様を見つけることも可能です。
段付きボルトの製作において、どのような加工が可能ですか?
当社では、ご指定の材質(鉄、ステンレス、チタンなど)での製作に加え、段差の高さ、段付き部の径、ねじの種類、頭部形状など、細部にわたるカスタマイズが可能です。必要に応じて、熱処理や表面処理も施し、お客様の厳しい要求に応じた高精度な段付きボルトを製造いたします。

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