コストダウンと機能維持を両立した治具製作

提案内容

SUS304からS45Cに変更

提案効果

コストダウンと機能維持を両立

お客様より、社内治具の製作依頼をいただきました。当初のご指定材質はSUS304でしたが、予算の関係でコストダウンのご相談を受けました。

そこで、改めて治具の用途や求められる機能について詳しくヒアリングを行ったところ、「さびにくければ問題ない」とのことでした。そこで、材質をS45Cに変更し、ユニクロメッキを施す仕様をご提案。これにより、耐食性を確保しながらも、材料費の削減と切削性向上による加工コストの低減を実現しました。

結果として、お客様のコスト削減ニーズに応えながら、治具の機能要件も満たすことができ、大変ご満足いただけました。